UniCrimp 222
CrimpCenter用圧着ステーション
概要
概要
UniCrimp 221 はCrimpCenter シリーズ専用の高速圧着ステーションです。クリンプフォースモニター(シュロニガーCFM 20)を標準で搭載し、ベースフレームの高さは電動式モーターにより調節可能です。機械式、エアー式の両タイプに対応し、殆どのサイド/リアフィードのミニ圧着アプリケータを装着することができます。UniCrimp 221 は、その高速かつ高精度な動作により、6 mm2/AWG10までの全自動ケーブル加工に最適です。プレスストロークは40 mmと30 mm に変更可能で、高さ135.78 mm(標準アプリケータ)から190.00 mm までのミニ圧着アプリケータに対応します。照明用LED ライトを搭載し、作業エリアは明るく見やすくなっています。
技術資料
クリンプフォース | 20 kN |
ケーブルサイズ | Up to 6 mm² (10 AWG) |
ストローク | 40 mm (1.58”) or 30 mm (1.18”) Can be changed mechanically |
圧着高さ | 135.78 mm (5.346”) to 190.00 mm (7.480”) |
圧着高さ調節 | Electronically adjusted via EASY Software (+/- 0.5 mm) |
サイクル時間 | Adjustable press speed |
電源供給 | 1 / N / PE AC 230 V; 50 / 60 Hz; 16 A |
サイズ (L x W x H) | 435 x 252 x 870 mm (17 x 10 x 34”) (lowest base frame point) |
重量 | Approx. 80 kg (176 lbs.) Incl. base frame |
CE 適合性 | All CrimpCenter models fully comply with all CE and EMC equipment guidelines relative to mechanical and electrical safety and electromagnetic compatibility |
注記 | Schleuniger recommends that wire samples be submitted in cases where there is doubt as to the processing capabilities of a particular machine. |
さらに見る
オプション
- キャリアストリップカッター
- リアフィード端子のキャリアストリップ用ガイド
- エアー式圧着アプリケータ用アクセサリキット
- スプリットサイクル加工
- 非標準圧着アプリケータ用アダプターキット(他の圧着高さも含む)
- アプリケーターラムクランピングユニット
生産性を最大化
圧着アプリケータ交換時の段取替え時間短縮のため、UniCrimp 222 には高速段取替え圧着アプリケータクランピングプレートが取り付けられています。 圧着高さは CrimpCenter に接続された圧着高さ測定器の測定値を基に自動で調整できます。CrimpCenterのダウンタイムを最小限に抑える為に、ToolingShuttleSystem(TSS)の利用をお勧めします。ToolingShuttle 30 / ToolingShuttle 61 は圧着アプリケータ、端子リール及び紙巻き取り器をCrimpCenter の生産中に準備できるため、圧着アプリケータを頻繁に交換する場合に最適です。
互換性あり
全自動ケーブル測長・切断・端末加工装置