LaserMarkingSolution
レーザーベースのインラインケーブルおよびワイヤーマーキングソリューション
概要
レーザーマーキングは最速かつ最高効率のマーキング方法の1つで、インク・溶剤またはマーキングフィルムなどの消耗材料無しで済みます。
エルゴノミックな本レーザーマーキング作業ステーションは、Koenig & BauerレーザーマーキングソリューションとSchleunigerの最新型カットおよびストリップマシンで構成されます。
その制御は、Schleunigerケーブル処理ソフトウェアCAYMANと拡張CAYMANデバイスコネクタによって行なわれます。
テキストやロゴ、1Dおよび2Dバーコード、時刻や日付、さらには連続したシリアル番号をワイヤーまたはケーブルに沿ってあらゆる場所にマーキングすることができます。
ケーブルは、自動的に位置が調整され、レーザーが当てられることにより、配置エラーが防止されるので、作業コストが削減されます。
適用範囲
レーザーマーキングは、他の方法ではマーキングできないワイヤーおよびケーブルに最適です。水・化学物質・摩耗・熱・寒冷・V光線に強い剥がれない高コントラストマーキングが生成されます。
技術資料
原材料タイプ | テフロン・PVC・PURなどといった各種絶縁タイプのワイヤーやケーブル |
原材料直径 | 3 ~ 16 mm (0.11 ~ 0.62”) |
レーザータイプ | ファイバーレーザー、YAGレーザーまたはグリーンレーザー |
フィード | 115 ~ 230VAC 50/60 Hz、レーザータイプ別 250 ~ 750 VA |
寸法(長さ x 幅 x 高さ) | 作業ステーション:610 x 600 x 1,407 mm (24.0 x 23.6 x 55.3”) 制御ユニット:639 x 489 x 177 mm (25.1 x 19.2 x 6.9”) レーザー - レーザータイプ別:502 ~ 640 x 115 ~238 x 108 ~ 235 mm (19.7 ~ 25.1 x 4.5 ~ 9.3 x 4.2 ~ 9.2”) |
重要な注意事項 | 高いマーキング品質を保証するために、すべてのケーブルサンプルの見本を必ず付けてください。 |
互換性あり
全自動ケーブル切断・ストリップ装置