StripCrimp 208
ストリップクリンプ装置
概要
StripCrimp 208は、柔軟性と信頼性が高く、ユーザフレンドリーな装置です。標準的なケーブル加工の作業プロセスが1台の装置に集約されています。22 mm (0.86")という短いストリップ長または芯線長（特殊ツールを使用すれば10 mm (0.39")まで）に対応し、センサアプリケーションの加工が可能です。高い生産性と一貫した加工品質を特徴としています。
これにより、このストリップ＆圧着装置は、多くのアプリケーションや産業においてオールラウンドに活躍します。
- 素早く簡単に操作できるクリアな7インチタッチスクリーン
- 多芯ケーブル向けに22 mm (0.86")という短いストリップ長または芯線長に対応
- すべての標準的な縦送りおよび横送り用アプリケーションツールに対応したクイック交換システム
- 人間工学に基づいたケーブルクランプにより、ケーブルを簡単に挿入できます
- オプションの圧着力モニタリング機能
- 圧着力モニタリングを備えたオプションの不良品カット装置
適用範囲
Material
- 単芯線
- 多芯線
Processing Capabilities
ディスクリートワイヤストリップ
ディスクリートワイヤストリップ＆圧着
多芯線ストリップ
多芯線ストリップ＆圧着
多段ストリップ
技術資料
| 導体断面 | 0.05 to 6 mm² (30 to 10 AWG) |
| 素材径 | 最大 6.3 mm (0.25”) |
| ストリップ長 | 0.5～15 mm (0.02～0.59インチ) |
| 騒音レベル | <70 dB (A) |
| 電源 | 230 V AC、オプションで115 V AC、50/60 Hz |
| 寸法 (幅 x 奥行 x 高さ) | 340 x 330 x 765 mm (13.4 x 13.0 x 30.1”) |
| 重量 | 95 kg (209 lbs.) |
| CE 適合性 | StripCrimp 208は、すべての CE および EMC 機械指令 (機械的および電気的安全性と電磁両立性) に完全に適合しています。 |
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特徴
- プログラム可能な処理パラメータ：ケーブル断面積、補正値、カッター滞留時間、カッター後退（ウェイバック）、再切断、ストリップ長、ストリップ位置、複数回のストリップ、プレス速度
- カウンタ機能、言語選択、測定単位、圧着モニタリングの有効化、空圧式端子供給、加工モード（ストリップのみ、圧着のみ、ストリップと圧着）、ユーザアカウント管理、診断機能
- ホームポジション表示付きの電気式スロー運転（左右）、自動ホームポジション機能
- 微調整可能な圧着高さ設定（マイクロ調整）
オプション
- ACO 08による圧着力モニタリング
- 圧着力モニタリングACO 08を備えた不良品カット装置
- 端子テープチョッパー
- 空圧式ツール制御用のエアバルブ
- 端子注油器
- 紙巻き取り器
- フットペダル
- 40 mm (1.57 ") の標準ストロークの代わりに30 mm (1.18 ")のストローク
